私のダンスノート My Dance Notebook


 ダンス用語集 (サ行 127~200)
 
  凡例  人物 
    フィガー名集
    省略記号 
     
    索引
私のダンス用語ノート

  サ
127 サーキュラー・ヒップ・ツイスト (Circular Hip Twist) 【R】  
「サーキュラー」とは「円形の、循環の」の意味で、ヒップ・ツイストを繰り返し踊りながら弧を描きます。男性のボディ・リードに反応する女性の小刻みなヒップ・ツイストの繰り返しが粋な踊りです。 
     
128 サイド・リード/サイド・リーディング (Side Lead / Side Leading) 
動いていく足と同じ側の上体(肩と腰)が足の方向に動きながら、前進か後退をする時に使われる用語で、SLと略されます。以前はショルダー・リード/ショルダー・リーディングが使われていましたが、「ショルダー(肩)が出て行く」との誤解をされるためか、近年、サイド・リード/サイド・リーディングに代わりましたが、以前の名称が誤りと捉える必要はないと思います。
  • サイド・リードは次に回転を行なう場合とは異なり ‘意識的に’ ボディを使う必要があるため、テキストにはそうした箇所にサイド・リードが記載されています。クイックステップのフォワード/バックワード・ロック・ステップの2 歩目、4 歩目のようにサイド・リードがかかるところであっても、自然に行なわれる場合には記載されていません。
129 サポーティング・フット (Supporting Foot)
体重を支えている方の足。支え足、軸足、スタンディング・フット、スタンディング・レッグ、サポーティング・レッグともいいます。 ➡《440》

130 サルサ ( Salsa)
1960 年代後半、ニュー・ヨークのプエルトリコ人たちによって生み出されたといわれているクラブ・ダンスのひとつ。世の中にはマンボとサルサは同じという意見と違うという意見の両方ありますが、共通するステップがたくさんあります。サルサはスペイン語でソースとかグレービー(肉汁)の意味です。

131 サンバ (Samba)
ラテン種目のひとつ。音楽は4/4 拍子で強いダウンビートのあるブラジル音楽で、1小節に48〜56小節くらい速さで演奏されます。基本のリズムは1a 2、1a 2。
ブラジルで発生し、国の踊りになっています。リオのカーニバルではサンバの様々なバージョンが踊られます。本来のサンバの特質を出すには、明るく、いちゃいちゃした、喜びに溢れた表現をします。今日の社交ダンスのサンバに使われている多くのフィガーではペルビック・ティルト・アクション(腰を傾ける動き)を用います。
  • 語源辞典で調べると上の説明とは少し違っていましたのでそれも紹介します — 「アフリカ起源の踊り Zemba でポルトガルの踊りの一つ Zambacueca の名前が短くなったもので、この踊り自体は「グロテスクな踊り」の意味の Zambapalo から変形したものと思われます.」(ET)
  • サンバ発祥の地ブラジルの国名は現地に生えていた木、ブラジルウッド(Brasilwood)から来ています。

  シ
132 シー・ビー・エム (CBM) 
コントラリー・ボディ・ムーブメント (Contrary Body Movement) の略。出した足と反対側(コントラリー)の上体(ボディ)が出した足の方向へスイングすることです。回転を伴うステップの1 歩目(例えばワルツのナチュラル・ターン1 歩目の男性右足前進)が床につき、その足の上を体重が乗り越そうとするとき、上体の左半身(腰から肩にかけて)がスイングすることをいいます。この場合、シー・ビー・エムがかかるのは左足が右足を通過するまでで、通過後は左足と左半身が一緒に出て行くのでシー・ビー・エムがかかるとは言いません。
  • コントラリー(Contrary)とコントラ・チェックのコントラ(Contra)はどう違うのとの質問を受けることがありますが、英語としては、コントラリーはコントラから派生した形容詞で、コントラは接頭辞という違いがありますが、同じような感覚で使われていると思います。そのためか、ジェフリー・ハーン氏のテキストでは、コントラ・ボディ・ムーブメントとコントラ・ボディ・ムーブメント・ポジションの表現が使われています。
133 シー・ビー・エム・ピー (CBMP) 
コントラリー・ボディ・ムーブメント・ポジション (Contrary Body Movement Position) の略。上体を横切る形に置かれた足の位置のこと。これを理解するには、まず両足を揃えてまっすぐに立ちます。片足に体重を乗せ、もう一方の足で立っている足の真ん前、または真後ろを横切ったところに回転をしないでステップします。この形をCBMP と言います。
  • 「ザ・ボールルーム・テクニーク(ISTD)」におけるCBMP の定義は、1. ムービング・ダンスでは「支え足の線上または横切って〜」、2. タンゴでは、「(省略)左ヒールは、右足の線上を横切るのでなく、右足線上に置く」、の二つに分けられています。一方、「テクニーク・オブ・ボールルーム・ダンシング(ハワード氏)」ではスタンダード種目を通じて「支え足の線上または横切って〜」の表現が使われています。

134 シー・ビー・エム・ピーにアクロス/アクロス・イン・シー・ビー・エム・ピー (Across in CBMP)
進行方向に対し、より深くCBMP にステップしなければいけない場合に「CBMP にアクロス」の表現が使われます。例えば、ワルツのウィスクから入るウィーブ・フロム・PPの男性1 歩目は「CBMP にアクロス」で、女性の1 歩目は「CBMP」になっています。一方、オープン・インピタス・ターンから入るウィーブ・フロム・PPの男性1 歩目は「CBMP」で女性の1 歩目が「CBMPにアクロス」になっています。
135 シークエンス・ダンス (Sequence Dance)
1900 年代初頭のロンドンに起源を持つ踊りで、典型的なものは16 小節毎に決められたパターンを繰り返します。当然、全カップルが同じステップを同時に踊ることになります。クイックステップ、ワルツ、フォックストロット、ブルース、ソーンター、ジャイブ、ボサノバ、ルンバ、タンゴ、スイング、サルサ、チャチャチャなどなどの種類があります。シークエンスの英語の意味は「連続するもの、数列、反復進行」など。シーケンスとも書きます。
136 シェイク・ハンド (Shake Hands)
握手のように右手と右手を取り合う形。シェイク・ハンド・ホールド、あるは、ハンド・シェイク・ホールドとも言います。
137 シェイピング ( Shaping)
1.英語のシェイプ(Shape)からきていて「形を作る」事。
2.ラテンのテキストではシェイピングとして、フィガーの始まりや終わりの形を説明しています。
138 シェイピング・リード (Shaping Lead)
男性が体の形を作ることで行なわれるリード。フィジカル・リードのひとつ。
139 シミー (Shimmy)
1920 年代に流行したジャズダンスで、上半身を震わせて踊ります。この動きはラテンにも応用されることがあります。
  • 「シミーの言葉は歌手のギルダ・グレイ(Gilda Gray)に由来すると言われています。彼女は歌いながら肩を震わせるのが癖で、肩を震わせるとシミー(シュミーズ)も震えました。あるとき観客が『それはなんと言う踊りかね?』と叫ぶと、「シュミーズを震わせているのよ」と答えた — と当時のニューヨーク・タイムズが伝えています。」(SS)
  • 英語のスペル shimmy は、仏語シュミーズ(chemise)の発音を英語の複数形と間違え、アメリカの地方の人達が聞こえるままにその単数形を書いたのが始まりとの説があります。
140 シャイン (Shine)と ペア・ワーク (Pair Work)
サルサでは男女が組んで踊るのをペア・ワークといい、一人で踊ることをシャインといいます。シャインは英語で「きらめく、生き生きする、秀でる」の意味。ペア・ワークは「二人で行なう作業」のことです。

141 シャッセ (Chasse / Chassé)
「開く—閉じる—開く」の体重移動のある3 歩からなる動作のことで、左右どちらの足からも入れます。スタンダード、ラテン両方の種目の中で様々な形で使用されます。「開く—閉じる」の2 歩をシャッセと考えると分かりやすいかも知れません。
  • 「&」カウントを含むシャッセでは、その前のカウントが2等分されます。たとえば、シャッセ・フロム・PP の「12&3」の音の長さは「1、1/2、1/2、1」です。 
  • シャッセ(Chasse)はフランス語のバレエ用語で、英語のチェイス(Chase = 「追いかける」意味)に相当します。開いた足を閉じる足が追いかけるところからついたと思われます。
  • シャッセはパソ・ドブレでも使われ、「小刻みシャッセは攻撃準備のための競り合いを表現し、大きなシャッセは牛の突進を避ける動作を表現しています。」とシャーリー・アイム氏の本に書いてあります。
141-01 オープン・シャッセ (Open Chasse) 
踊りのスピードに対応するため2歩目を完全に閉じない、半分くらいで閉じるシャッセ。例えば、クイックステップのティプル・シャッセやティプシーはオープン・シャッセです。ハーフ・シャッセと同じ。  
141-02 コンパクト・シャッセ (Compact Chasse)
小さく行なうシャッセの事。
■1  シャッセ・ア・トロア・パ(chassé à trois pas)
スリー・ステップ・シャッセ 
141-03 シャッセ・ターン (Chasse Turn) 
クイックステップのナチュラル・ターン前半や、シャッセ・リバース・ターンのようにシャッセに回転が伴うもので、ワルツのナチュラル・ターンやリバース・ターンもこの仲間です。クローズド・ターン(Closed Turn)ともいいます。
141-04 シャッセ・フロム・PP (Chasse from Promenade Position) 【W】
PPの形から入るワルツの基本フィガー。
  • シャッセ・フロム・PPと聞くと、「PPから入らないシャッセもあるの?」と考えたくなりますが、典型的なものとしてはスクエアのまま踊るシャッセ・トゥ・R やクイックステップのプログレッシブ・シャッセがあります。ワルツのナチュラル・スピン・ターン6歩の後にこのプログレッシブ・シャッセをつなげる場合、シャッセ・トゥ・L という事があります。
141-05 シャッセ・ロール (Chasse Roll) 【Q】
シャッセをしながら回転し、4 歩目は前進で男性はトウ・ピボットして次の後退ステップにつなげます。ハーン氏のテキストにはシャッセ・ロール・トゥ・ライトとシャッセ・ロール・トゥ・レフトの両方が出ています。

※3歩目を4歩目に訂正 (2013/10/19) 
141-06 シンコペーティド・シャッセ (Syncopated Chasse)
1. シャッセ・フロム・PPの昔の呼び名。 
2. パソ・ドブレのフィガー名
141-07 スキャター・シャッセ (Scatter Chasse) 【Q】
PPから始め「ステップ・ホップ、ステップ・ホップ、シャッセ、シャッセ、ステップ・ホップ」と踊る華やかなコンビネーションを良く見ますが、このシャッセの部分がスキャター・シャッセで、男性が右に進むのをスキャター・シャッセ・トゥ・ライト、左に進むのをスキャター・シャッセ・トゥ・レフトと言います。ハーン氏のテキストに出ているスキャター・シャッセ・トゥ・ライトの定義には始まりのステップ・ホップも含まれています。スキャターとは英語で、「まき散らす、ばらまく」意味です。
141-08 ターニング・シャッセ (Turning Chasse)
回転しながら行なうシャッセのこと。
141-09 ダイアゴナル・シャッセ (Diagonal Chasse)  
ダイアゴナルは「斜めの」の意味です。右へのプログレッシブ・シャッセに似たフィガー。
141-10 チャチャチャ・シャッセ (Cha Cha Cha Chasse)
チャチャチャで使われるシャッセで、通常は1/2、1/2、1の長さがあります。シャッセの変形した形、ヒップ・ツイスト・シャッセ、フット・スリップ・シャッセ、ロンデ・シャッセについては、それぞれの項を参照してください。
141-11 ティプル・シャッセ (Tipple Chasse) 【Q】 
右と左のティプル・シャッセがあり、一般に‘ティプル・シャッセ’というと、右へのティプル・シャッセを指します。この右へのティプル・シャッセは、テキスト的には、男性左足後退(S)から右へ僅かな回転をしながらシャッセ(QQS)〜 フォワード・ロック・ステップの2 〜4 歩(テキストにより2 〜5 歩)までを含みます。一方、左へのティプル・シャッセは4歩で構成されており、プログレッシブ・シャッセなどの後、男性は右足をアウトサイドに前進(S)したところから右回転を加えながらシャッセ(QQS)します。そこからは、バックワード・ロック・ステップや右へのティプル・シャッセに続けます。このように、このフィガー名につく「右」とか「左」は回転方向ではなく、男性からみた進行方向であることに注意しましょう。
  • ティプルは「深酒をする、強い酒」の意味。類似のフィガーにティプシーがありますが、ティプシーのカウントは‘Q&Q’。
141-12 ヒップ・ツイスト・シャッセ (Hip Twist Chasse) 【C】
ファン・ポジションで終わる総てのフィガーの中で男性が用いることができます。踊り方は、右足後退 → 左足に体重を戻す → 右足、左足を横切ってステップ → 右足に左足を揃える → 右足を横にステップします。また、クローズド・ヒップ・ツイストの女性の3〜5歩のステップ。
141-13 フット・スリップ・シャッセ (Foot Slip Chasse) 【C】
オープン・ヒップ・ツイストの4 歩目で男性が右足を少し後ろへスリップさせる踊り方。スリップ・クローズ・シャッセ(Slip-Close Chasse)とも言います。
141-14 プログレッシブ・シャッセ・トゥ・ライト (Progressive Chasse to Right)【W/Q/F】
男性の左足前進から始まる4歩構成のフィガー。ワルツでは(1.2& 3)、クイックでは(SQQS)、フォックストロットでは(SQ&Q)で踊ります。右へのプログレッシブ・シャッセ、あるいは、単にシャッセ・トゥ・ライトともいいます。ここでの「右」は回転方向ではなく、男性から見た進行方向を示しています。
141-15 プロムナード・シャッセ (Promenade Chasse)
ハワード氏のテキストで紹介されている、ブルースのフィガー。踊りそのものはタンゴのクローズド・プロムナードをPPのまま2度繰り返し、3度目で閉じます。。同テキストには、カンバセーション・ピースィズ(Conversation Pieces)の名前も一緒に示されています。
ワルツでシャッセ・フロム・PPをPPで終わる踊り方も、プロムナード・シャッセと言います。
141-16 ロンデ・シャッセ (Ronde Chasse)
左足前進 → 右足に体重を戻す → 左足を軽くロンデしながら右足後ろにクロス → 右足を左足横に→ 左足を横にステップ。左足前進 → 右足に体重を戻す → 左足を軽くロンデしながら右足後ろにクロス → 右足を左足横に→ 左足を横にステップ — 以上のアクションの最後の3 歩がロンデ・シャッセで、男女共通で使えます。

142 シャッフル (Shuffle)
足を引きずって歩く意味。
143 シャドー (Shadow) 
一人で踊る練習のことをシャドーといいます。シャドーはステップの確認、アラインメントのチェック、バランスを見極めるための有効な方法です。英語では「一人で踊る」という表現の方が多いようです。
144 シュール・プラス (Sur Place) 【P】 
その場で足踏みするフィガー名。フランス語で「その場で、その場に留まる」という意味です。
145 ショティッシュ (Schottische)
1850 年頃流行したドイツの演舞。ポルカより幾分遅い。正式な踊りはスコットランドのスコティッシュです、ドイツの人たちはなぜかショティッシュと呼んだようです。(SS)
146 ショルダー・トゥ・ショルダー (Shoulder to Shoulder) 【C】
二人の肩が優しく触れ合うように踊るフィガー。フィガー名は、「肩を触れ合って」とか、「肩を寄せあって」の意味です。
147 シラバス ( Syllabus)
「概要、要旨」の意味の英語。例えば、「ルンバ、ブロンズメダルのシラバスは、アレマーナ、ナチュラル・トップ、ファン・・・」などと、使用されるフィガー名を網羅して使います。複数形はシラバスィズ、あるいは、シラバイ(Syllabuses/Syllabi)。
148 シンク・ペース (Cinq Pase)/シンク・パー (Cinque Pas)
エリザベス朝の踊りに見られるベーシック・ステップのパターン(ガリアル、トルディオン、サルタレーロなど)をさす。また、ガリアルの踊りの同義語としても使われます。(VT)
149 シンコペーティド (Syncopated) 
「シンコペーションした〜」の意味の英語で、本来のカウントを分割しタイミングをずらして踊る事。例えばワルツでは、本来1 小節の中で3歩踏む所をシャッセ・フロム・PPは「12 &3」と4歩踏むため、2拍目がシンコペーションしています。そのため、かつてはシンコペーティド・シャッセと言われていました。このような「&(あるいはa)」の所はその前のカウントが分割されています。➡《074-07》
150 ジグザグ (Zig-Zag) 【Q/F】
  1. クイックステップにおけるジグザグのフィガーは、本来は5 歩(すべて‘S’カウント)から構成されるフィガーで、ボールルーム・ダンシング(ムーア氏)で紹介されていますが、今日のテキストからは姿を消し、始めの3 歩だけが‘ジグザグ〜バック・ロック〜ランニング・フィニッシュ’に含まれています。
  2. フォックストロットにも同名のフィガーがありますが、踊り方はクイックのとは異なります。

151 ジタバグ ( Jitterbug)
1931- 1932年にかけ米国で生まれた踊りで日本語のジルバはジタバグから来ています。
  • Jitter は「神経質な」、bug は「虫」の英語で、「神経質な人、スイングに合わせて踊る人、ジャズ気違い」との意味が辞書にでています。
  • 「ほとんどの人はこの奇妙な名前の名付け親はキャブ・キャロウェイ(Cab Calloway)と思っていますが、実は、デューク・エリントン(Duke Ellington)とも仕事をしたトロンボーン奏者でありドラマーでもあったハリー・アレキサンダー・ホワイト(Harry Alexander White)です。その名の由来として多くの説がある中から幾つかを紹介すると、1. アルコールや麻薬中毒者、 2. 梅毒にかかっている人、 3. 異色人種との性的関係に熱心な人など色々ありますが、今日は‘ダンス’として知られています。」「映画オズの魔法使いに最初にかかれた歌(1938 年にキャロウェイ氏が書いた)のタイトルもジタバグでした。」(SS)
152 ジャイブ (Jive)
ラテン競技種目のひとつで競技ダンスとしては決勝でのみ踊られます。音楽は軽快にスイングする4/4 拍子で、1 分間に42 小節くらいの速さで演奏されます。基本リズムは、1 2, 1 a2, 1 a2。決勝まで勝ち進み、すでにエネルギーを使い果たしているかも知れないのに、そんな疲れは微塵も見せずに踊ります。
  • 「ジャイブの元の踊りはジタバグで、それがアメリカからイギリスに渡り、そこでジタバグの持つアクロバチックな要素が取り除かれ、技術面に磨きをかけた踊りです。ブギウギ、ロックンロール、それにアメリカン・スイングといった踊りの影響を受けています。」(SS) 
  • ジャイブの英語の意味は「でたらめ」。また、ジャイブを初めて本にした人はロンドンでダンスを教えていたビクター・シルベスターで、1944 年に発行されています。 
  • ジャイブはアメリカではトリプル・リンディ(Triple Lindy)と言われているようです。このリンディとは踊りのリンディ・ホップ(Lindy Hop)のことです。この踊りが流行ったとき、「それは何と言う踊り?」と尋ねられた人が、丁度、リンドバーグ(Lindbergh)が大西洋無着陸横断飛行に成功したときだったので、彼の愛称と、ひとっ飛びのイメージで、リンディ・ホップと答えたという事です。

153 ジャズ・ロール (Jazz Roll)
1 小節の中で3 歩踏み、それを連続する動きで、1917 年終わりに到来したジャズ音楽と共に流行。これがスロー・フォックストロットのスリー・ステップの前身となり、このコンセプトは現代のフォックストロットの基本となるものでした。(DS)
154 ジュテ (Jeté) 【T/F】
1970 年代に登場したフィガーで、ポピュラー・バリエーションのフォックストロットとタンゴで紹介されています。フォックストロットでの踊り方は——PPから男性右足1歩前進(HT)(S)- 軽く弾んで左足を横に小さくステップし(TH)女性をスクエアに戻す(&)— ランジ・ポイント(SS)——が紹介されており、始めの(S&)がジュテ。
  • 「ジュテ(「投げる」を意味する仏語のJeter の派生語)は、片足からもう一方の足へ飛び跳ねるように体重移動する意味であることを理解しなければいけません。クラッシック・バレエから来ているようです。」(ヘイラー氏)

155 ジルバ  ➡《151》
英語のジタバグ(Jitterbug)が日本人の耳にジルバと聞こえたのでしょう。ジルバと速く話すとジタバグと聞き取ってもらえるかも知れませんが、Jiruba と書いても誰にも分かってもらえません。日本語のローマ字綴りですから。

  ス
156 スージー・キュー (Suzy-Q) 【Salsa】
1930年代、ハーレムのコットン・クラブでタップのルーティンとして使われてから広まり、ジャズダンスやタップ・ダンスにも取り入れら、初期のジャイブでも使われていたようです。詳しい名前の由来は不明です。
■2017年に由来が分かりましt。→
 【関連記事】#059 スージー・キューの語源にまつわる話 
157 スイッチ (Switch)
1.ISTD のラテンテキストにはスイッチ・ターンの中にスポット・ターンが含まれています。

2.電気用スイッチの「入り/切り」のように、両足その場で方向転換する動き。例えばワルツのナチュラル・スピン・ターン 〜 リバース・ピボットで、実際にはリバース・ピボットをせず、スピン・ターンの5 歩目と6 歩目をおいたまま、その場で左回転するような踊り方をいいます。

  • 「実際のスイッチは、ほとんどいつでも(男性)右足CBMP に後退したところから右へほぼ1/2 回転し、ナチュラル・ピボットと同じようなポジションで終わります。」(ヘイラー氏)
158 スイブル (Swivel) 
軸足のボールで回転する動作。スイブルが付くフィガーとしては、アウトサイド・スイブル、クロス・スイブル、テレスイブル、レフト・スイブル、フォワード・スイブルなど色々あります。
  • 意味は「旋回する」という英語。スイブル・チェアは回転椅子、スイブル・ガンは旋回砲、スイブル・ヒップは腰をくねくねさせて歩く事です。
  • 「クロス・スイブル(Cross Swivel)はフィリス・ヘイラーと踊っていたアレック・ミラー(Alec Millar)が考案し、ミラー・クロスとして知られていました。」(SB)
159 スイング (Swing) 
1.英語の意味は「振る」。「ブランコ」の意味もあります。ダンスでは「脚部やボディをスイングする」という風に使い、それぞれにレッグ・スイング(Leg Swing)、ボディ・スイング(Body Swing)といいます。

2.ジャズ演奏における躍動的調子やリズム感のこと。特に、1930 年代のベニー・グットマン(Benny Goodman)らの演奏様式をさします。音楽に乗って体を揺らすのもスイングです。


ペンジュラム・スイング/ダウン・スイング/アップ・スイング:➡《384》 (2012/09/07)
160 スウープ (Swoop)
英語で「(鳥などが)突然襲いかかる、(軍隊などが)急襲する」意味があり、ポピュラー・バリエーションではタンゴのフィガーが紹介されています。

161 スウィートハート (Sweetheart) 【C】 
「恋人、すてきな人」と言う意味の、チャチャチャの基本フィガーのひとつ。
162 スウェイ (Sway)
足首と膝を使って体が右、あるいは左にしなること。テキストには「右スウェイ、左スウェイ、スウェイなし」の表記がされています。英語の意味は「傾く、揺れる」。
  1. スイング・ダンスでは動きをコントロールする目的で回転の内側に向けてスウェイが使われます。これは、円を描いて走るにはスピードが増すほど、円が小さければ小さいほど体を内側に倒さなければならないのと同じ原理です。 
  2. フォックストロットのフェザー・ステップやスリー・ステップのように、直線的な動きの場合にもスウェイを使います。それにより、大きくて力強いステップができます。こうした場合のスウェイは体を傾けるというより、体の中に感じるものです。
  3. タンゴではスイングがないため、基本的にスウェイを使う必要性がありません。
163 スウェイ・チェンジ (Sway Change)
ある方向から逆方向へとスウェイの切り替えを行なうこと。例えばワルツのターニング・ロックをダブル・ロックして、足が交差した所で止まったまま男性が左スウェイから右スウェイに切り替え(スウェイ・チェンジ)、それからウィーブ・エンディングに入ることがあります。
164 スキップ (Skip)
片足で軽く跳ぶこと。ダンスではスキップしているように見えればよいだけで、実際には足が床からほとんど離れることはありません。
165 スキップ・ロック (Skip Lock)
ポピュラー・バリエーションのクイックステップに、PPから男性右足前進(S)-左足小さく横にステップ(&)-右足を左足に閉じる(Q)-ロック・ステップに続ける(QQQS)のスキップ・ロックが紹介されています。
166 スクープ (Scoop)
英語には「すくいあげる、特ダネ(スクープ)、シャベル、スコップ」などの意味があります。ポピュラー・バリエーションのクイックステップに同名フィガーが取り上げられています。
167 スクエア (Square) 
スタンダードで男女が向き合って組む標準的な「正対する」組み方。スクエア・ポジション、クローズド・ポジションともいいます。スクエアでない状態から回転して相手とスクエアになったり、手をスクエアにしたりする場合、ターン・スクエア(Turn Square)の表現をすることがあります。
  • 英語のスクエアには「四角」の他に「きちんとした、しっかりした」などの意味もあり、例えばスクエア・ミール(Square Meal)は「きちんとした食事」のことです。 
■1  スケーティング・ワルツ(Skating Waltz)
イナモラータの曲で一人で踊るワルツ。しかし他のワルツの曲でも踊ることができます。
【SS】 
168 スタター (Stutter)
「つまる、どもる」の意味で、そうした感じの動きをしています。ポピュラー・バリエーションにはスタター・エンディングが、ハワード氏のテキストにスタター・シャッセ・トゥ・ホバーが紹介されています。類似のフィガーにスキャター・シャッセがあります。
169 スタンダード (Standard)
1. スタンダード・ダンス(モダン種目)のこと。 
2. 基準、標準。
170 スタンダード・ダンス (Standard Dance)
競技種目のワルツ、タンゴ、スロー・フォックストロット、クイックステップ、ヴィニーズ・ワルツの5 種目の総称。以前は‘モダン’といっていましたが、 モダンジャズやモダンダンス、その他で‘モダン’の言葉が広く使われていたため、‘スタンダード’と変更したようです。単にスタンダードとかボールルームという場合も、このスタンダード・ダンスを意味しますが、スタンダード・フォー(Standard Four)という場合には、ヴィニーズ・ワルツを除きます。アメリカではインターナショナル・スタンダードと呼び、アメリカのスタイルと区別しています。 ➡《024》

171 スタンディング・スピン (Standing Spin)
男性の右足を軸に女性がその周りを小走りする右回転のスピンと、男性の左足を軸に左回転する両方があります。ここでのスタンディングは「その場での」の意味合いで使われています。
172 ステーショナリー (Stationary)
英語で「静止した、止まっている、固定した」の意味。
  • ステーション(駅)もステーショナリーと仲間で、「立っている所」が原義で静止衛星はステーショナリー・サテライト。便箋とか文房具の意味のステーショナリー(Stationery)も同じ語源から出ていて発音も同じですが、綴りは僅かに違います。
173 ステップ ( Step) 
動きの中における「1歩」。フィガーのことを指す場合もあります。
174 ストーキング・ウォーク (Stalking Walk) 【T】
PP からカウントSSSS で踊ります — 1. 男性はPP で左足前進(S)→ 2. ゆっくり右足を前方に体重をかけずポイント(S)。この時男性は右スウェイを使い右に向き、女性は左スウェイで左に向きます → 3. 右足に体重を乗せる(S)→  4. ゆっくり左足を前方に体重をかけずポイントしながらPP になります(S)。ここからプロムナード系フィガーに入ります。
  • ストークには英語で「獲物に忍び寄る、もったいぶって歩く」意味があります。セイム・フット・ランジの形から、男女同じ足でスタートする踊り方もあります。
175 ストップ・アンド・ゴー (Stop and Go) 【J】
ジャイブでもジルバでも人気のあるフィガーです。
  • 元の名前はトラフィック・ライト(Traffic Lights 信号)だったようです。
 ■  ストップ・ロック  (Stop Lock) 【T】
タンゴで使われるフィガー名。

176 ストンプ (Stomp)
「踏みつける、足を踏み鳴らす」という意味の英語。パソ・ドブレのシュール・プラスのアクションもストンプです。

177 スパイラル (Spiral)
ラテンで使われる用語で、片足を軸に回転し、もう一方の足がまきつく形になるアクション。スパイラルは「螺旋(らせん)」の意味です。
177-01 スパイラル (Spiral) 【R/C】
ルンバ、チャ・チャ・チャの基本フィガーのひとつ。前半は女性が男性の右側でオープニング・アウトし、次に男性の前を通り、ルンバの場合は3歩目の終わりで右足軸に左回転します。この間、男性は左右のクカラーチャを踊ります。

177-02 スパイラル・ウォーク (Spiral Walk)) 【R】
ルンバで用いられる動きで、女性が前進のプログレッシブ・ウォークスをする間、3歩目毎に右や左へのスパイラル・ターンをします
177-03 スパイラル・エンディング (Spiral Ending)
ルンバやチャチャチャであるフィガーの終わりにスパイラル・ターンを用いること。
177-04 スパイラル・クロス (Spiral Cross)
スパイラルをしたときの軸足にもう一方の足が絡む形。 
177-05 ルース・スパイラル・クロス (Loose Spiral Cross)
ルンバでカールを踊る場合、女性は右足の上での回転量がスパイラルを踊る場合と比べて少ないために左足のクロスの仕方が多少ゆるくなります。この形のことをルース・スパイラル・クロス、あるいは、単にルース・クロス(Loose Cross)ともいいます。
  • 日本語で「あいつは時間にルーズだ」などと使いますが、英語では「ルース」と発音し、「固定していない、緩んだ」などの意味があります。

178 スパニッシュ・アーム( Spanish Arms) 【J】
直訳は「スペイン人(風)の腕」でフラメンコのような腕の使い方をする、ジャイブの基本フィガーのひとつ。
179 スパニッシュ・ライン (Spanish Line) 【P】 
スペイン舞踊のフラメンコ独特の形を作るフィガー、あるいは、そのようになった形のことで、体重は軸足だけにのり、もう一方はボールで床をプレスしています。類似の動作に、両足に体重をかけるプレス・ライン(Press Line)があります。
180 スピン (Spin) 
右足前進から右回転に入り、次に左足後退になるまでのアクションのこと。ナチュラル・スピン・ターンの男性の5 〜6 歩目がスピンにあたります。
  • 「スピンは2歩構成でピボットは1歩。スピンが進んで行くフィガーであるのに対し、ピボットはその場で行う進まないステップです。」(アクリル氏)

181 スプリット (Split) 
英語の意味は、「(体操などで)一直線上に両足を開くこと、分裂させること」。
  • ボウリングでピンが2つのグループに分かれる事や、バレエなどの前後の開脚もスプリットです。ポピュラー・バリエーションのクイックステップには同名のフィガーが紹介されています。
  • 「スピリット」あるいは、「スピリッツ」という人がいますが、スピリット(spirit)の英語の意味は「霊魂、精神」ですし、スピリッツ(spirits)だと「ウィスキーやブランデーなどのアルコール類」になってしまいます。
182 スポット・ターン (Spot Turn) 【R/C】 
右足からスタートする左へのスポット・ターンと左足からスタートする右へのスポット・ターンの2種類があります。ISTD のテキストにはスポット・ターンの中にスイッチ・ターンとアンダーアーム・ターンが含まれています。また、アレマーナでは女性が三角形に踊るのに対し、スポット・ターンは直線状に行って(1歩目)帰ってくる(2歩目)踊り方をします。
183 スライディング・ドア (Sliding Doors) 【R】 
ルンバの基本フィガーのひとつ。◆ドアは「扉」ですがスライディングを加えると「引き戸」になります。
  • 「スライディング・ドアーズ、フェンシング、ロープ・スピニングなどはキューバの踊りがベースになっているものの、典型的なキューバの踊りではないため英語名がつきました。」(ISTD) 
  • ドアは「扉」ですがスライディングを加えると「引き戸」になります。踊りからも決して「扉」ではないことが分かると思います。扉の漢字もよく見ると「戸に非ず」となっていました。 
184 スライド (Slide) 
床に足を滑らせてステップすること。
185 スラッシュ (Slash) 【Salsa】 
右足後退から左足を斜めに滑り出て行くステップ。意味は、斜線‘/’のこと。他に「〜をめがけて切りつける」等の意味もあります。
186 スリー・アレマーナ (Three Alemanas) 【R】 
ルンバの基本フィガーのひとつ。通常のアレマーナの後、女性が左回転のアレマーナ・ターンし、再び右回転のアレマーナを踊ります。

187 スリー・ステップ (Three Step) 【F】  
フォックストロットの基本フィガーのひとつ。直線、あるいは、左へ1/8 回転しながら踊ることもできます。男性のフットワークは注意が必要です。1 歩目(テキストによっては先行フィガーの最終歩になっています)左足前進は ‘H’ で ‘HT’ ではありません。‘T’ がないということはライズをしないということで、そのため次の右足は再び‘H’から出て行くことになります。この時の右足のフットワークは 'HT'。

188 スリー・ステップ・ターン (Three Step Turn)
フォックストロットの基本フィガーのひとつ。3歩で直線的に回転する踊り方。例えば、チャチャチャのニュー・ヨークのサイド・シャッセ(3〜5歩目)のところを男女共にスリー・ステップ・ターンに代えて踊ることができますし、サンバでは女性が使用することもあります。
189 スリー・スリーズ (Three Three's) 【R】
12 歩からなるルンバの基本フィガーのひとつ。
  • フィガー名は「3歩(構成)のステップが3回」という意味なのでしょうが、フィガーは12 歩構成なので、3歩構成のステップが4回あることになります。命名者は最初か最後の3歩、どちらかを含まなかったのでしょうか、不明です。
  • 「ペペとアズベノ・リヴェラ(Pepe and Azveno Rivera)というキューバの有名なプロダンサーが考案。フィガーの元の名はペニシリナ(Penicilina = ペニシリン)でした。」(ISTD)
     
190 スリップ (Slip)
英語の意味は「滑る、あるいは、滑るように進むこと」。ダンスにおいては、トウを床とコンタクトしたまま後ろに引き込む「スリップ・バック」や、前方に滑り出す「スリップ・フォワード」などが、動きを表わす英語として使われています。リバース・ピボットやトウ・ピボットにはこうしたスリップ・アクションが使われています。
  • 女性の下着のスリップはドレスの滑りをよくするもの。スリッパは「するり足を滑らせて」履く物の意味からきています。

191 スロー (Slow) 
1. スロー(S)カウントのこと。
2. スロー・フォックストロットのこと。 
3. 「遅い、ゆっくり」の意味。
192 スロー・フォックストロット (Slow Foxtrot)
スタンダード種目のひとつ。音楽は比較的ゆっくりスイングする4/4 拍子でテンポ1分間に30小節くらい。基本のリズムはSQQ です。

1920年代に誕生したフォックストロットはアメリカのハリー・フォックス(Harry Fox)というダンサーの名から付けられました。1分間に50〜52 小節のクイックステップから枝分かれしたフォックストロットは、始めは1分間に48 小節の速さで踊られていましたが、それからどんどん遅くなり、1920 年代末には32 小節までになりました。
第1 次大戦終わり頃のフォックストロットはウォークとスリー・ステップ、それにスロー・ウォークと一種のスピン・ターンから成り立っていましたが、1918 年、‘ジャズ・ロール’ による変動が起こりました。ジャズ・ロールとはスリー・ステップの前身で、1 小節の中で3 歩踏み、それを連続する動きでした。このコンセプトは完璧に現代のフォックストロットの基本となるものでした。
1919 年にアメリカのモーガン(Morgan)という人が‘モーガン・ターン’というオープン・スピン・ターンの一種を紹介し、1920 年には、G.K. アンダーソンがフェザー・ステップとチェンジ・オブ・ディレクションを紹介しました。現在のフォックストロットはこれなしに考えることはできません。そして1930 年代に黄金期を迎え、テンポも標準化されたのです。そのように人気があった背景には、とてもシンプルな動きの踊りを驚くほど様々な形で表現できるからでした。(SS)
  • 日本ではスローと略すことが多いですが、海外ではフォックストロットと言うほうが多いようです。
【関連記事】  #049 初期スロー・フォックストロットの話題3つ

  セ
193 セグエ (Segue)
二つ以上の種目をつなげてひとつの作品として踊ること。
  • セグエはイタリア語の「続く」を語源とし、休みなく、切れ目なく続けることを意味しています。
194 セパレーション (Separation) 【P】
パソの基本フィガーのひとつ。英語で「分離、切り離、別居、離婚」の意味。
195 ゼア・アンド・バック (There and Back) 【C】
ISTD テキストに出ている基本フィガー。
  • 踊り方は、(例えばベーシック・ムーブメントの最後で男性が右足に乗った所から)左足を右足に閉じ(2)→ 右足に体重を戻す(3) → 左右左と後に小さく走る(4&1) → 右足後退(2) → 左足に体重を戻す(3) → 右左右と前方に小さく走ります(4&1)。始めの2 歩はIDTA のタイム・ステップ、前後へのランはスウィートハートと同じ要領で、ロック・ステップではありません。
196 先行(Precede)と 後続(Follow)
あるフィガーの前に使うことのできるフィガーを先行フィガー(英語はプレシード、(複)プレシーズ)といい、あるフィガーの後に続けることのできるフィガーを後続フィガー(英語はフォロー、(複)フォローズ)といいます。

  ソ
197 ソーンター (Saunter)
踊りのひとつ。英語の意味は、ぶらつく、のんびり散歩すること。
198 ソシアル・ダンス (Social Dance)
娯楽や人と会うことを主とするダンスで、ポピュラーな競技種目の他にボックス・ルンバ、マンボ、サルサ、ジルバ、ブルースなどが踊られます。
199 ソン (Son)
多くの音楽歴史家はキューバのソンが現代のサルサのバックボーンであること、そしてまた、20世紀初頭において、キューバ発祥のダンス音楽ジャンルの中で最も人気があることに異論は唱えないでしょう。ソンは1800 年後期、キューバ東部に位置する山岳のオリエンテ州で生まれました。アフリカ系キューバ人の農村労働者に人気あるダンスとして始まり、打楽器のみで演奏されました。ソンはドラムに素手を使った最初の音楽ジャンルとも考えられており、また、数多くのアフリカ音楽の影響が(シンコペートのリズムや基礎を成すパーカッションとなんら脈絡のないメロディー・ラインなどを含む)残っているといいます。
200 ソンブレロ (Sombrero) 【Salsa】
左手同士のホールドの下で右手同士のホールドした形から、男性は左手のホールドを自分の頭の後方におろし、右手のホールドを女性の頭の後ろ側へおろした形。サルサの基本技のひとつ。

 
 
 


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