December 19, 2011  
     ちょこっと講座
#023 ルドルフ・フォーラウェイ その2
 
 
前回はルドルフ・フォーラウェイ(ルドルフ・ロンデ)が収録されているDVDとテキストについてお話ししました。今回はその続きで、その意味についてです。

 私もダンスを始めて以来、

「どうしてわざわざ “ルドルフ” って言うのだろう」と、

長い事不思議に思っていました。

 

クリスマスに登場する赤鼻のトナカイ(ルドルフ)と関係あるのだろうか、

それともルドルフなにがし氏が考案したのだろうかなどと、いろいろ想像を巡らしていましたが、

ある時、「THE WORLD OF PHYLLIS HAYLOR AND BALLROOM DANCING」という本の中に、

「昔のイタリアの映画俳優 “ルドルフ・バレンチーノ” の名前からつけられた」

と書かれているのを見つけました。

 

そのときは、本当に嬉しかったです。

不思議に思い始めて25年が経過していました!

それをヒントにインターネットで調べて行くと、ある日、彼の主演する「黙示録の四騎士」(1921年制作)という映画のビデオをYoutubeで見つけました。

しかし、ルドルフがいくらハンサムだったからと言って、ただロンデの動きに彼の名前を付けたはずがありません。

きっと、何か関連のある動きがあるに違いない。

そう思って、そのビデオを観て行くと、酒場でタンゴを踊るシーンの中に、

バレンチーノが女性にこのルドルフ・フォーラウェイの元となったと思われる、ロンデを何度かさせています。

その映像がこれです。

 

そうそう、もう少しで忘れる所でしたが、もし「ポピュラー・バリエーション(アレックス・ムーア著)」をお持ちでしたら、開いてみて下さい。ルドルフ・フォーラウェイの踊り方が幾つかでています。 

 
  ハッピー・ダンシング! Makoto Kammoto