ちょこっと講座
#080 LODについて3つの質問
 
 

January 12, 2013


#080 LODについて3つの質問


質問:
非常に素朴な疑問ですが、LODはフロアの四方の壁に沿って、左方向に踊り進むように定められていますが、これは、
 1、いつの時代に
 2、どこの国で 
 3、どのような理由で定められたのでしょうか?


回答:
残念ながら、私の持っている数少ない資料の中から答えを見出すことはできませんでした。従って、私の答えは、「知りません…」です。そこで、ここから先は、答えの出ないところで繰り広げられる、私の頭の中の「妄想」です。

以前、洞窟の壁画だったか、何だったかに踊りの様子が描かれている絵を見たことがありますから、踊りそのものは遠い、遠い昔に自然発祥したのでしょう。

そこに焚き火があり、一部の人達が、火に集まった人達に何かをして見せようとすると、自ずと焚き火を中心に回ることになったでしょう。もしかすると焚火でなくても、ある神聖な物があって、それに対し、四方八方から敬意を払おうとして周囲を踊ることもあったかも知れませんが、そうした場合の多くは、左回りだったと想像されます。

左回りの詳しい理由は分かりませんが、陸上のトラック、スケートリンクは左回りですし、円盤投げやフィギアスケートでのジャンプも左回転が多いように、人間の体は左回りの方が自然に感じられる構造になっているようです(この辺は、インターネットで調べると、多少の情報が出ています)。

ですから、複数の人たちがぶつからないように移動しながら踊ろうとした時、多くの場合で、左回りだったと想像するに難くありません。どの国、どの地域を問わず。

社交ダンスのホールドは、フォークダンスのように手を繋いだり、横並びで踊る形から発展して、現在の男性と女性が向き合い抱擁するような形ができた訳ですが、お互いに右にずれる形も、先ほどの、人は『左に回るのが自然に感じられる』のと同様に、自分の左にスペースを空けようとして組むのは自然な行為なのかも知れません。

私達が何かを見る時、『左側にある物の方に注意が行きやすい』ようですし、走っていて、突然道が左右に分かれた場合、殆どの人は左の道を選ぶようです。もしかすると、心臓の位置が心理的に関係しているかも知れません。

以上、独り言でした。

 
  ハッピー・ダンシング!  神元 誠/Makoto Kammoto