ちょこっと講座
#104 PPになる3つの方法
 
 

June 29, 2013


#104 PPになる3つの方法

過去にPPからスクエアになる方法(#037)という記事を書いたことがありますが、今回はプロムナード・ポジションについてもう少し書いてみます。


プロムナード・ポジションになるには次の3つの方法があります。皆さんも踊っている時には自然に使っていると思いますが、3つの方法を理論的に押えておくと踊りがはっきりしてきます。


3つの方法とは:-

1.男性の右サイドを軸に女性だけがPPになる: 
【例】ワルツで男性が壁斜めにウィスクに入り、シャッセ・フロム・PPをLODに沿って踊る場合。この時、男性に回転はなく、女性だけが回転してPPになります。


2.男性がPPになる:
【例】ワルツで男性が壁斜めにウィスクに入り、中央から中央斜め方向へウィーブ・フロム・PPを踊る場合。この時、男性のウィスクの最初の2歩は前進、前進で、3歩目でPPになりますが、女性の回転はありません。


3.二人でPPになる:
【例】PPになった後で進行方向を調整したい時などに使えます。例えば、LODに沿って進む目的で、ライズして女性をPPにしている最中に、何らかの理由で、僅かに中央斜め方向へ進む方が良いと判断した場合、男性も少しPPに開いて進行方向の調整を図ります。
勿論、このような瞬時の判断で行う場合の他、次の進行方向をしっかり認識し、その上で二人でPPになる方法を選択することもできます。

上ではワルツを例にあげましたが、ワルツい限らずどの種目の踊りでも使えます。

サークルで練習する時、これら3つの方法をタンゴのプログレッシブ・リンクでも行なってみてください。プログレッシブ・リンクの次の進む方向がいつも同じだった人は、進行方向に幅が出、踊りがもっと楽しくなることでしょう。


 
  ハッピー・ダンシング!  神元 誠/Makoto Kammoto