#113 超かっこいいシャムロック・ウォーク

 

#113 超かっこいいシャムロック・ウォーク(Shamrock Walks)

超かっこいいジルバ・ウォークの変形パターンを紹介します。

 

 

シャムロック・ウォーク  を覚えましょう!


アメリカン・スピンからつなげるこの一連の踊り方は小郡市の寺田早苗さんからお便りで教えていただきました。命名もグーなので私達も使わせてもらっています。この踊りの基本的な考え方は、アメリカン・スピンから#112 ジルバ・ウォークの面白い変形 で紹介したパターン4を踊り、再びアメリカン・スピンを踊る ―― です。

 

シャムロック(Shamrock)は「オランダレンゲ、シロツメクサ」でアイルランドの象徴 ―― 愛と希望と信仰を表しているそうです。それじゃ、シャムロック・ウォークで愛も希望も手に入れちゃいましょう!

参考までの話ですが、アイルランド大使館に問い合わせた所、花ではないので「国花」にはならないそうです。

 

ステップ

①~④(SSQQ/123456)
♣💛アメリカン・スピンの1~4歩を踊り、男性は左手で女性の右手を取ります。

⑤(Sと)
♣男性は左足を右足横少し後ろに置きつつ【左右】を【右右】に持ち替えます。
💛女性はアメリカン・スピン後半に入ると思っていたので、「えっ?」と思って右足前進。「回転じゃないの?」 と思いつつ左半身は左に開こうとしています。

⑥(Sと)
♣【右右】のまま男性は右足を小さくバック、女性を前進にリードして「ニコリ」。
💛女性は「やるわね!」って気持ちで相手を見、左サイドと共に左足小さく前進します。

⑦~⑧(SとSと)
♣⑤、⑥と同じ要領で男性左足後退、右足後退。
💛女性は右足前進、左足前進です。

 

続くステップ: アメリカン・スピンに入ります。

【上の写真(右側は男性役)は4歩目から【右右】で踊り通しています】 

①アメリカン・スピン(S)に入ります!  

②スピン(S)!  

③スピン最後の(QQ)。男性は右手で女性を捕まえます  

④男性後退のジルバ・ウォークに入ります(S)  ⑤もう一歩後退(S)!

 

 

【工夫してみましょう】

♣💛手の持ち方パターンに変化をつけて見ましょう。

  1. 5歩目で【右右】にならず【左右】のままで踊り通す。
  2. 5歩目で【右右】、6歩目は【左右】に持ち替え、7歩目【右右】、8歩目【左右】と手を持ち替えて見ましょう。

 

さてさて、ジルバも捨てたものじゃないでしょ? おまけに、楽しく踊りながらジャイブやサンバ(男性のプレイト)で使われているメレンゲ・アクションまで身につけちゃうのだから、やめられませんね!

次回は、ちょっとした連続技に挑戦します。 おったのしみにー! 

(ダンスファン2004年1月号記事。マイナー変更あり)

 

 

ハッピー・ダンシング!

 

#087 ジルバのフィガー 10.ジルバ・ウォーク

 

#087 ジルバのフィガー
10.ジルバ・ウォーク(Jitterbug Walks)

サークルで「何か覚えたいステップはありませんか?」と尋ねると、必ず挙がるのがこのステップです。回転のように派手じゃなく、むしろ地味系ですが、ダンスの本質や奥深さが分かってくると挑戦したくなるのかも知れません。 続きを読む

#086 ジルバのフィガー 9.アメリカン・スピン

 

#086 ジルバのフィガー
9.アメリカン・スピン(American Spin)

ジルバの花形、アメリカン・スピンに入ります。初めのうちは「左から右へのチェンジ・オヴ・プレイス」をしてから入りましょう。この時の手は【左右】ですが、途中で【右右】になっても入れます。 続きを読む

#084 ジルバのフィガー 8.クレイドル

 

#084 ジルバのフィガー
8.クレイドル(Cradle)

英語のクレイドルには「ゆりかご」とか「あやす」の意味があり、命名者の発想に感心します。その他、「ワインかご」の意味もあります。そういえばサルサに、これと似た感じの踊りで「バスケット」と言うのがあるのですが、繋がりがあるのかも知れません。ま、パートナーをワインや赤ちゃん以上に大切に扱えば間違いないでしょう。😀 続きを読む

#082 ジルバのフィガー 7.ウィンドミル

 

#082 ジルバのフィガー
7.ウィンドミル(Windmill)

ウインドミルとはオランダやスペインで活躍の風車の事で、踊るとその感じがつかめます。で、その言葉の実態はウィンド(風)の力を利用したミル(粉引き器)。 続きを読む

#080 ジルバのフィガー 6.ストップ・アンド・ゴー

 

#080 ジルバのフィガー
6.ストップ・アンド・ゴー(Stop and Go)

これもジルバでは人気のフィガーです。これまで出て来たフィガーは総て(SSQQ)のリズムでしたが、ここでは(SQQ SQQ)となるので、リズムの変化の違いを楽しむことができます。

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#079 ジルバのフィガー 5.チェンジ・オブ・ハンド

 

#079 ジルバのフィガー
5.チェンジ・オブ・ハンド(Change of Hands)

「サークルで上達するボールルーム・ダンス(ラテン編)」では「チェンジ・オ・ハン」と英語の発音に近いカナ表記を採用していました。拙書執筆時は、まさか、その後も何冊も本を書くことになるとは予想だにしていなかったので「そのように」頑張っていたのですが(笑)、用語集の自費出版を決めたとき、フィガー名の原語表記が複数形であっても意図的に単数形にすることにしました。 続きを読む