#009 ブルースのフィガー 4.チェック

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#009 ブルースのフィガー
4.チェック(Check)

初心者が最初に覚えたい4つのステップの最後のステップです。

前進から後退、あるいは後退から前進に切り替えるフィガーをチェック、またはチェック・ステップと呼びます。人とぶつかりそうになったり、進行方向を変えたりするときに用いる便利なフィガーです。ここではよく使われる(男性)前進から後退のチェックを勉強しましょう。

【2019・06.10 追記】
「パーティーはおまかせ」ブルース1で、クオーター・ターンズ、ナチュラル・ターン、リバース・ターン、ナチュラル・ピボット・ターン、コーナーの廻り方、そして応用編の映像が見られます。

 

■「サークルで上達するボールルーム・ダンス」
チェックの頁を開きましょう。

Download (PDF, 454KB)

 

 

最初の2歩がチェック・アクションですが、男性は入る前に心の中で「チェックに入るぞ」と心の準備をしているか、していないかに成否がかかっています。心の状態が確実に女性に伝わるからです(笑)。それは他のステップでも同じですが、このステップの場合、前進⇔後退と動きが真逆に変わるためばれやすいのです。

 

「次、何しようか。チェックがいいのかな、それとも、クオーター・ターンの方がいいだろうか?」

と迷いながらステップするのも女性に伝わりますし、それを胡麻化そうとしてもそれも伝わる、男性からすると空恐ろしいステップです(笑)。男性の浮気の方が女性の浮気よりも発覚しやすいのはこの辺にあるかもしれない――と、なぜか、慎重になる自分がいます(汗)。

さて、実際にチェック・ステップで進行方向を変えたら、再び予備歩からクオーター・ターンを踊り始めましょう。この要領でコーナー毎にチェック・ステップを使うと、ほら、フロアを1周できるではありませんか! 頑張りましょう!

 

……ということで、初心者用のブルースはお終い……かと思ったら、もう少し続きます。せっかく覚えた4つのフィガーの応用編をやりましょう。人呼んで「一粒で二度おいしい」グリコ作戦です。

ハッピー・ダンシング!

 

【用語解説】
フィガー(Figure): 幾つかのステップから構成されるひとつの踊り。例えば、ブルースのリバース・ターンは6歩のステップから成り立つフィガーといえます。ステップもフィガーと同義語で使われることもあります。フィギュアとも書きます。

 

【関連記事】
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