#377 ルンバの歴史

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#377 ルンバの歴史

ルンバの歴史をこのブログに記録しておきます。まずは、前置きから。

🔷音楽はラテンのバラード形式の4/4 拍子で、1分間に28小節くらいのテンポで演奏されます。基本のリズム:234(1)、234(1)で1にアクセントがあります。

🔷本来のルンバは、200 年ほど前にスペインからキューバに輸入されたアフリカ人奴隷によってもたらされたといわれています。公然と踊るにはあまりにも乱れていると、キューバでは次第にその踊りを禁止しました。時が経つにつれて禁止令は忘れ去られて、1920 年代に少数の人たちが踊り始ることで、人々はルンバの踊りの存在に気づき始めたのでした。

1925 年に再びマチャド大統領より出された禁止令には次のように書かれていました —— 「(アフリカの音楽を指しながら)この種の音楽と‘ルンバ’の踊りはキューバのすばらしい社会習慣や規律に反するものである」と。いずれにせよ、ルンバはあまりにも淫らで熱狂的過ぎたためキューバの上流階級では踊られなかったことが記録として残っています。

🔷ルンバの語源はスペイン語のルンボ(rumbo)で、「大酒盛りをして楽しむ、浮かれ騒ぎ、ばか騒ぎ」の意味ようです。(Online Etymology Dictionaryより)

 

 

■昭和の本が紹介するルンバ

「社交ダンスの踊り方」(玉置真吉著/大泉書店/弐百円)。昭和33年(1958年)発行のダンスの本が紹介するルンバが興味深いので記録として残しておこうと思います。PDFでお読みください。

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#093 ルンバの源流を旅する

 

ハッピー・ダンシング!

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