#422「22.ロックンロール」

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#422「22.ロックンロール」

今回は「モダン・ボールルーム・ダンシング」から「22.ロックンロール」をお届けします。

 

目次

 

 

22.ロックンロール
(The Rock’n’Roll)

 

ロックンロールはとても面白く魅力的な踊りで、‘シングル・ビート・ジャイブ’とも呼ばれることもあります。もっと難しい‘トリプル・ビート・ジャイブ’(23章で取り上げている)を挑戦する前に初心者がこれを学ぶのはとても良い考えです。ロックンロールの音楽はオフビートのアクセントんあのですぐに分かります。遅いテンポや、中位、そして速いテンポでも演奏されますが、踊りには1分間に40~46小節の速さが適切でしょう。

 

 

ホールド

サンバのホールドに似ていますが、もっと自由で柔軟性に富んでいて、両腕は少し低めに保ちます。23章のジャイブでのホールドの説明を読んで下さい。そこには、これから出てくるオープン・ホールドについても詳しい説明があります。

 

 

踊りそのものは基本的にとても単純で、すべてのフィガーを男性は左足から、女性は右足から始めます。基本フィガーで使われるリズムは‘スロー・スロー・クイック・クイック’でスローでは2拍、クイックでは1拍使ってステップします。

 

ステップは必ずボールから出、次にフラットになります。‘スロー’のステップでは出て行く足の方にボディ・スウェイを少し使います。例えば左足で横にステップする時は、左足の方に少しだけボディ・スウェイをかけます。

 

ロックンロールはおおむね同じ場所で踊っているため、どの方向に始め、どの方向に終わるといった決まりはありません。他のボールルーム・ダンスのようにフロアを回って行く事もありません。

 

ここでも他と同じ省略記号が使われていて、‘S’はスロー・ステップで2拍使い、‘Q’はクイック・ステップで1拍使います。

 

男性は最初に出てくるタイム・ステップの4歩が、他のフィガーでも同じような形で使われる事を覚えておくと便利です。男性のステップは多少変化しますが、それでもタイム・ステップです。色々ステップが変わるのは女性の方で、そのため、男性ははっきりした上手なリードを右手で与えなければなりません。

 

 

 

書籍では、ここからフィガーの詳細になります。下の分割されたPDFを開くと書籍のページになります。

⬛フィガーの説明

1.タイム・ステップ
2.ブレイカウェイ(ナチュラル・ブレイク)
3.アーク
4.ループ

 

Download (PDF, 336KB)

 

 

 

次回は「23.ジャイブ(またはアメリカン・スイング)」をお届けします。

 

ハッピー・ダンシング!

 

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